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エビってうるさい?バラって熱い?

こんにちは。“PLAYmumです。
我が家では、3歳の長男が1歳半ぐらいから遊びにボードゲームを取り入れています。
ゲームで遊ぶことで、ルールをきちんと聞く、順番を待つ、勝ち負けで起きる感情のコントールする、などなど知らず知らずに訓練できるので、いい!!

今日は、先月発売開始したGigamicの新商品「マイコンズ」で遊んだ様子を書きたいと思います。


<マイコンズの遊び方>
自分の手持ちのアイテムカードの「イラスト」と、みんなでプレイする特徴カードの「特徴」が合えば、オッケー!
特徴カードは、形や色など目で見てわかりやすいものから、「しょっぱい」「臭い」「うるさい」など感覚的なものまで全部で8種類 20個も!
このゲームのポイントは、一致する特徴を言葉にして説明すること。手持ちカードのイラストをよーく見て、特徴と合うことを説明しなければいけません。これって本当に甘いのかな? これはつめたい? 感じ方は人それぞれ違うから、自分の考えを言葉にしてみんなを説得してみよう!


まずはカードを全部広げて、どんなカードがあるか一緒に確認します。カードはおもて面がアイテムカード、裏面が特徴カードです。

ゲーム開始!手持ちカードは一人5枚。特徴カードを山から1枚ずつ出題します。さて、「冷たい」という特徴をもつカードはどれかな?(中央のカード左の氷マークを指しています)

息子の手持ちカードは、向かって左から、ジュース、色鉛筆、クッキー、フライドポテト、太陽のカード。

ここから息子は、「オレンジジュースは、冷たい!」とジュースのカードを出しました。
他のプレイヤーみんなが納得すれば、オッケー!
このオレンジジュースのカードを裏返して、次の人の特徴カードになります。このようにゲームは続きます。

太陽は、暑い!ミドリあるよ!!ツリーは緑!これなんだかよく分からないけど、ピンク!!

特徴が見つからないと、中央の山からカードを引かなければいけないので、どんどん増えちゃう!(引いた時に特徴が合えば置けます!)

息子「エビは、うるさい!」
私「え、どんな鳴き声??」
息子「キューキューキューーーー!」
私「エビってそんな風に鳴くの!?」と、結構盛り上がります。
ちなみにネットで調べたら、伊勢海老はギーギーッと発信音を出すらしく、うるさい、に認定!

バラは、熱い!?

その後、「消防車は熱い!火事を消したあとは熱いよ!」と言って、なーるほど!

遊びながら言語化するというのが3歳の子どもにとても良いなと思いました。
四人まで遊べるので、人数が増えるともっと人それぞれの意見が飛び交って面白そう。年末年始のおうち遊びにおすすめです!

「勝ったー!やったー!」

“PLAYmumでした。
Have a nice day.


マイコンズ:
カードに描かれた絵柄の観察を通して知覚を磨き、遊びながら感覚や抽象概念を言葉で説明する力を育成するカードゲーム。

カードには、「形」や「色」など目で見てわかりやすいものから、「しょっぱい」「甘い」「あつい」「つめたい」など目では見えないものまで様々な種類の特徴が描かれています。これらのカードと、自分の手持ちのカードの絵を見比べ、一致する特徴を見つけたら手持ちのカードを真ん中に出していくことでゲームは進みます。勝者となるのは、手持ちのカード全てを一番早く手放すことができた人。

このゲームの最大のポイントは、一致する特徴を言葉にして説明すること。そのため、形や色などの特徴をきちんと捉え、感覚や抽象概念を言語化する能力を、遊びの中で楽しく身につけることが可能となります。

AI時代における大切な幼児教育の1つとされるのが、「感覚教育」。本ゲームは、3歳という低年齢から利用可能です。10〜20年以内に大半の仕事がAIやロボットに奪われる可能性が高いと予想される中、本ゲームを通じて、未来を担う子供たちに逞しく生き抜く力を身につけて欲しいと考えています。

商品概要
対象年齢:3〜6歳
プレイ人数:2〜4人
価格:1,400円(税別)

「マイコンズ」の詳細はこちら


Gigamic:
フランスの脳トレ、ギガミック 。
ギガミック のゲーム開発コンセプトは、「アメリカのテネシー州に住む80歳のおばあさんと、日本の6歳の子が初めて会ってすぐプレイできるゲーム」。シンプルで奥が深い、子どもから大人みんなが楽しめるボードゲームを生み出しています。
ヨーロッパのカフェやバーで、ギガミックを楽しむ大人たち。 世界の教育現場で採用され、ギガミックで学ぶ子どもたち。 年齢や文化や言葉を超えて世界中の誰とでも遊ぶことができます。
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